国立病院機構 京都医療センター 臨床研究センター 糖尿病・代謝研究部 |
〒612-8555 京都市伏見区深草向畑町1−1 | |
電話 075-641-9161 FAX 075-645-2785 | |
As of October14,2005 | |
研究グループ紹介: | ||
1.服部 正和グループ (糖尿病の病因に関する研究と調査) 2.河野 茂夫グループ (糖尿病性合併症、とくに足病変に関する研究と調査) 3.佐藤 哲子グループ (代謝性疾患の臨床栄養学的研究と調査) 4.塚原 徹也グループ (糖尿病に起因する血管障害に関する研究と調査) 5.菅原 照 グループ (糖尿病性腎症に関する研究と調査) | ||
沿革: | ||
1978年京都医療センター臨床研究部が設置され、赤沢 好温先生により糖尿病臨床と研究の基礎が築かれました。 赤沢先生は、厚生労働省長期慢性疾患総合研究事業の中の「糖尿病調査研究事業」研究班の班長に任命され、1989−1998年にわたり、 「糖尿病およびその合併症の予防と疫学に関する研究」を実施され、わが国における糖尿病の有病率を初めて明らかにされました。 さらに、1988年世界保険機構(WHO)協力センターの指定を受け、西太平洋地域における糖尿病治療と教育に関する国際医療協力の拠点と なりました。 | ||
1999年3月、京都医療センターは、わが国における内分泌・代謝疾患を担当する高度専門医療施設に選定 されました。さらに、葛谷 英嗣前病院長、島津 章研究部長(現センター長)の努力により、研究体制強化の一環として2003年10月1日、 5部(政策医療企画研究部、内分泌研究部、代謝研究部、予防医学研究部、展開医療研究部)15室からなる臨床研究センターが設置されま した。葛谷前病院長等は、ハイリスク者を対象とした生活習慣介入による2型糖尿病の予防に関する研究(JDPP),アジアにおける発展途上 国の糖尿病の実態調査と予防に関する研究、二次および三次予防に関する糖尿病疫学研究を開始され、今日に至っています。 | ||
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